用語集

天変地異
遥か昔、古代時代を終焉させた大災害現象。被害範囲は世界全土に渡り、古代人は絶滅したと言われている。現在となっては具体的にどのような事が起きたのかは知る由も無い。
古代遺産
高度な文明を持っていたとされる、古代時代に創られた代物。主に文明・文化・遺物・研究・魔術・兵器に分類される。天変地異後より長い年月を経た現代、時折、古代狩りなどの手により遺跡から発掘される。
古代狩り
古代遺産を探す為、各地の遺跡を渡り歩く者達の総称。発足当時は、彼らは入手した遺産を政府機関へ無償で献上したりしていたが、近年では収集家に膨大な金額で売却したり、遺産の持つ力を自分の為に利用しようとする輩が多い。別名Ancient Hunter。
黒殺技
黒兎が操る殺人武術。発祥源、詳細等は不明。
銀と黒
吟遊詩人と黒兎が、古代狩り達の間で謳われていた異名。
銀髪
吟遊詩人や銀髪の男などが持つ髪色。一般にこの髪色で誕生する人間は存在しない。彼らの髪色が生まれ持ってのものか、故意に染めたものなのかは、現時点では不明。
初潜
過去に古代狩りが潜入した記録の無い遺跡へ探索に入る事。他者に踏み込まれていない分、収穫量は期待できるが内部構造等の情報ががほぼ不明である為、危険を伴う。
魔法(魔術)
大気中に散布する元素や気象等を操る技術。大昔は人間にも扱えたが、現代ではその力は失われ、魔物以外で魔術を使える種族はまずいないとされる。
生物兵器
動植物を異物体と融合させる事で生まれる生命有体兵器。高い戦闘力を持つ為、主に兵として戦場で使用されていた。兵器と化した彼らは個々の意思を持たず所有者に殉ずるが、生存する為の最低行動(食料や睡眠)は取らせねばならない。ちなみに、現代では融合等の技術は失われている。
四大聖龍
何処かに四箇所存ずると言われる「龍谷」を護法する竜神。人を司りし蒼龍、獣を司りし黒龍、霊を司りし白龍、光を司りし紅竜がいるとされる。

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